Tribute to RICHARD TEE featuring CHRIS PARKER

日時:2025年5月20日(火) 18:00 open 19:00 start

出演:Shinya Fujita (piano, Rhodes)

   Chris Parker (drums)

   Haruzo Yamada (bass)

   Shoji Mita (guitar)

料金:ご予約7,500円 当日8,000円 +オーダー(全席自由)

ニューヨークから世界中の音楽シーンで活躍をしたピアニスト、故リチャード・ティー。彼のピアノに衝撃を受け、30年以上探求し続けてきた藤田真弥が、長年抱いて来た夢をこの度実現!ティーの代表バンド、stuffのオリジナルドラマー、クリス・パーカー氏をニューヨークから迎え、敬愛するピアニスト、リチャード・ティーのトリビュートツアーを開催!

 

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■メンバープロフィール

クリス・パーカー

3歳でドラムを叩き始め、11歳でプロのステージに立つ。19歳のとき、ポール・バターフィールド率いるベターデイズのレコーディングとツアーに参加。1970年代にはニューヨークのスタジオミュージックシーンで活動、名だたるミュージシャン達の数々のレコーディングに参加する。またパーカーは、特に日本でも人気が高いstuff(ゴードン・エドワーズ、リチャード・ティー、コーネル・デュプリー、スティーヴ・ガッド、エリック・ゲイル)の創設期からのメンバーである。

また、スタッフをはじめとして他にも、ボズ・スキャッグス、ボニー・レイット、ポール・サイモン、グローヴァー・ワシントン・ジュニア、トム・スコット、ブレッカー・ブラザーズとのツアーを経て、1980年にマイルス・デイヴィスのアルバム『マン・ウィズ・ザ・ホーン』のレコーディングに参加。

その他、ボブ・ディラン、アレサ・フランクリン、エスター・フィリップス、ナタリー・コール、クィンシ―・ジョーンズ、スティービー・ワンダー、エルビス・コステロ、チャカ・カーン、ルー・ロウルズ、パティ・オースティン、フレディ・ハバード、ライオネル・ハンプトン、ロン・カーター、ヒューバート・ロウズ、ボブ・ジェームス、デビッド・サンボーン、マーカス・ミラー、ラルフ・マクドナルド、テッド・ローゼンタール、ジョー・ベック、パット・メセニー、ジョー・ファレル、ガトー・バルビエリ、グレイディ・テイト、坂本龍一ら多数共演。

近年では、十余年にわたり矢野顕子トリオとしてウィル・リーと共にコンサートツアーで来日。

現在はクリス・パーカー・トリオから進化を遂げたユニット「クリス・パーカーカルテット」でNY在住のピアニスト及部恭子らとともに活動。

今回は、ティーを敬愛するピアニスト藤田真弥の思いに賛同し、Stuff時代の盟友、リチャード・ティーのトリビュートツアーのために来日。そして藤田真弥のオリジナルアルバム「Walk The Walk」に参加し(3月10日リリース)、またカバーのイラストも手掛けている。

 

トム・ハンクス曰く、「クリスはショービジネス界で最も働き者だ」

マイケル・ブレッカー:「ファンクの素晴らしいフィーリングを持った天性のドラマーだ」 トム・スコット:「この惑星で最もスウィートで、MFで、ドラムを叩く人間だ!」 

ボブ・ディラン:「偉大なドラマーだ!」

 

 

藤田真弥

4歳よりクラシックピアノを始め、ピアノでリズムを生み出す奏法を追求。リチャード・ティースタイルの継承者としてそのグルーヴィな演奏は日本、アメリカをはじめ、その他海外でも知られ、その一つとして2023年にはstuffのオリジナルドラマーであり、リチャード・ティーの盟友でもあるクリス・パーカー氏(ボブ・ディラン、アレサ・フランクリンらの作品に参加)からのオファーを受け、stuffトリビュートバンドで日本ツアーを行う。その他、共演者は村上ポンタ氏、塩次伸二氏など。

アメリカで制作されるリチャード・ティーのドキュメント番組に出演のオファーを受け、スティーヴ・ガッド氏(ドラマー)やデイビッド・スピノザ氏(ギタリスト)らと並び取材を受ける。

今年2025年5月には、自身のバンド「Shinya Fujita Committee」にてクリス・パーカー氏を招き、リチャード・ティーへのトリビュートをテーマに日本ツアーを主催。

同時に、そのクリス・パーカー氏と共に、オリジナル2ndアルバム「Walk The Walk」を2025年3月10日リリース。

また、RhodesピアノやWurlitzerピアノなどの楽器、音響機器の修理を手掛け、京都に工房を構え、希少な楽器それぞれが持つ特性を最大限に活かした復元、再生を行い、その音を後世に伝えている。

 

藤田真弥 HP

https://www.pianoman0304.com/

 

 

山田晴三

14才の頃より独学でエレクトリックベースを始め、1970年代前半に京都のロックバンド「合資会社」にて活動。ブルーズミューシックに出会って以来アフリカをルーツとする各地の黒人音楽に影響を受けた。「Sunny」の名曲で著名なボビー・ヘブ来日公演ではベーシストとしてサポートを行う。

ギタリスト塩次伸二氏のグループでは多くの活動を共にし、教えを受けた。

ベーシストとして活動するかたわら、カリンバを演奏する希有なミュージシャンとしても知られている。現在もブルージーなサウンドを中心にグルーヴィーなバンドサウンドを目指して活動している。

 

 

三田しょうじ

17歳よりギターを始め、同志社大学 Southern Mountain Music Associationでソウルミュージックを中心とした音楽に傾倒、京都を基点にブルースやR&B, ソウルミュージックを中心とした音楽ライブ活動を開始し、1994年より関西を中心に活躍していた11人編成ソウルバンド FUNKY MAZDA & THE MINDS’に加入。ドラムに浪速エキスプレスの東原力哉を迎え各地でライブを行う。一方ではアコースティックでのソロバッキングスタイルを習得し、ボーカルやサックスなどの楽器とのDUOプレイセッションを数多くこなす。Stuffトリビュートの「STUFF-LIKE THAT」企画者、20年断続的に続いたそのバンドは後に村上ポンタ秀一、オリジナルメンバーのクリス・パーカーも参加。影響を受けたミュージシャンはB.B.King, Wes Montgomery, EW&F, Stevie Wonder, Donny Hathaway, David T.Walker, Eric Galeなど。

 

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